2024/02/08 14:59


2月と言えば、バレンタインデーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
百貨店からコンビニまで、至る所で美味しそうなチョコレートを見かけますね。
(ううう、美味しそう誘惑がいっぱいだ。)
 
誰かにプレゼントするだけではなく、いつも頑張っている自分へのご褒美として、
チョコレートを購入される方が増えているように感じます。
 
皆さんは、バレンタインデーの起源をご存知ですか?
起源については諸説ありますが、今回は一番有力な説をご紹介します。
 
バレンタインデーの起源は、3世紀のローマ帝国まで遡ります。
西暦269214日に処刑された、キリスト教司祭ヴァレンティヌス(またはバレンタイン)に、人々が祈りを捧げたことが起源となります。当時のローマ帝国を統治していたクラウディウス2世は「愛する家族や恋人が故郷にいると、兵士が戦地へ行きたがらない」と考え、兵士たちの婚姻を禁じました。
 
これに逆らい、密かに多くの兵士たちの結婚式を執り行っていたのが、司祭ヴァレンティヌスです。
やがてクラウディウス2世は、司祭ヴァレンティヌスの諸行を聞き付け、彼を処刑するという事態に至りました。
人々は司祭ヴァレンティヌスの死を悼み、愛情深く勇気ある「聖バレンタイン」として祭るようになったことが、
バレンタインデーの起源と考えられています。
 
華やかなバレンタインデーの起源が司祭の処刑とは、なんとも恐ろしい話ですね
因みに、女性が男性にチョコレートを贈るという風習は、日本独自の文化だそうです。
 
チョコレートはカロリーが高くて食べるのを懸念されている方、
それでも甘いものは食べたいという方、SWITCH ON/OFFはいかがでしょうか?